2018
04.23

東白川村の完全無添加 茶蔵ハム(現地出店)

ショップ

nemcafe出店者紹介、第6回目は「東白川村の完全無添加 茶蔵ハム(さくらはむ)」さん!

東白川村の新名物!お茶の力で誕生した無添加ハム(試食あり)と白川茶製品、つちのこグッズを販売します。

店名:東白川村の完全無添加 茶蔵ハム(さくらはむ)
運営者:道の駅 茶の里東白川 新世紀工房( @chanosato

「飾らない おいしさ」で村の未来を拓きたい

日本の美しい原風景に包まれて。
香り高き美濃白川茶の茶畑、飛騨檜を育む山々と鮎跳ねる清流。
そんな優美な自然とあったかな村人のやさしさが自慢の東白川村。

この地にある「道の駅 茶の里東白川」を運営する新世紀工房が、心をこめて創り上げた完全無添加ハム。

それが「茶蔵ハム」です。

安全にこだわって飼育された飛騨旨豚(ひだうまぶた)に山芋、そして無農薬栽培の白川茶(緑茶)。
こだわりの安心素材だけを使いシンプルに美味しさを追求しました。
日本の食卓を豊かで笑顔あふれる場とするのに、余計な飾り(着色料や保存料など)は要りません。

なぜ道の駅が?無添加ハムを?

東白川村の特産品で450余年の伝統がある美濃白川茶。
東白川村は美濃白川茶の産地の中でも北限にあり、その土地の特色から香り高い良質な茶葉を育みます。
同時に、丁寧に、大切に育てられ続けてきたからこそ生まれる茶葉は、人手も時間もかかるけれど、失うわけにはいかない宝物です。

「この素晴らしいお茶のチカラをもっと活かしたい」
そんなお茶屋の想いがひとつのカタチになったのが、「茶蔵ハム」なのです。

無添加なのに塩分控えめにできる秘密は?

茶蔵ハムは、緑茶にディップル(浸して漬ける)する独自製法で保存性を高めているから、 保存料を使わなくても、かといって塩分濃度を高くしなくても、健やかに素材の風味を損なわず作ることができるのです。

包みにも想いを込めて。
着色料を使わない素朴な色合いの茶蔵ハム。
少し地味目な印象があるのは否めません。

でも、人の眼を愉しませることも食の喜びにつながります。
大切な方への贈り物としていただく際には、なおさらです。

そこで、ハム自体には余計な飾りはつけないけれど、それをやさしく包み込むパッケージを考えました。手に取った方のお顔が喜びでほころぶ、そんなシーンを想像して…

東白川村という茶の里だからこそお届けできる価値。
東白川村の歴史と自然と人をいつくしみ、ふるさとの未来を見つめるお茶屋 茶蔵園。その真っ直ぐな想いが産んだ無添加ハムが「茶蔵ハム」です。

「ひと口食べれば健やかな笑顔がこぼれる。」
「大切な誰かに食べさせたくなる、一緒に味わいたくなる。」

そんなあたりまえの価値を持つ茶蔵ハムを、全国の方にご賞味いただけますと幸いです。

道の駅 茶の里東白川運営:㈲新世紀工房

東白川村と美濃白川茶について

今回、nemcafeで出品させて頂く完全無添加 茶蔵(さくら)ハムが誕生した東白川村は、岐阜県の山あいにある人口2400名弱の小さな村です。

その美しい自然環境は「日本で最も美しい村連合」の認定登録も受けています。また、日本で唯一「村内に寺の無い自治体」ということで「神の村」と呼ばれていたり、未確認生物「つちのこ」の目撃談が相次いだことから「つちのこ村」として知られるなど、ユニークな一面も持つ村です。

村の主な特産品は、美濃白川茶と東濃桧(とうのうひのき)。特に450余年の伝統がある美濃白川茶は、希少なお茶です。

しかしながら、近年国内の日本茶消費量は減り、品質や安全性に疑問を感じる安価な茶製品の流通に押され、その需要は伸び悩んでいます。また生産者の高齢化により担い手が減る中、手間暇かけて味と品質を育む必要のある白川茶と、美しい茶畑の景観は耕作放棄や転作といった形で少しずつ失われつつあります。

このような現状に歯止めをかけ、そしてさらに新しい活力ある村の未来を拓きたい。そんな思いを持った地域住民や事業者が今少しずつ新しい試みを進めています。東白川村で道の駅を運営する(有)新世紀工房も、そんな志をもつ事業者の中の一つです。

道の駅 茶の里 東白川

公式サイト

岐阜県加茂郡東白川村越原1061

店名:東白川村の完全無添加 茶蔵ハム(さくらはむ)
運営者:道の駅 茶の里東白川 新世紀工房( @chanosato