塩竈みなと祭前夜祭花火大会2025の屋台の出店は?駐車場や穴場も紹介!

2025年7月20日開催の第78回塩竈みなと祭前夜祭花火大会では、屋台が湾ダフルしおがま海浜公園と港町公園で15時から出店されます♪

穴場スポットは多聞山展望広場公園など5か所、駐車場は非常に限られているため公共交通機関がおすすめ!

約8,000発の花火が彩る東北最大級の花火大会を、準備万端で楽しみましょう。

それでは以下本文で詳しく解説していきます!

塩竈みなと祭前夜祭花火大会2025の基本情報

項目詳細
開催日時2025年7月20日(日)20:00~20:50
打ち上げ数約8,000発
開催場所塩釜港周辺(マリンゲート塩釜付近)
予想来場者数約13万2,000人
荒天時小雨決行、悪天候時中止
問い合わせ塩竈みなと祭協賛会 TEL:022-366-1119


東北の夏の始まりを告げる伝統ある花火大会として、毎年多くの人々に愛され続けているイベントです。

今年は第78回を迎える記念すべき年となり、約8,000発もの花火が塩釜港の夜空を美しく彩る予定となっています。

会場となるマリンゲート塩釜付近では、例年約13万2,000人の来場者が訪れ、夏の夜を華やかに演出する花火に酔いしれます。

小雨決行ですが、悪天候の場合は中止となる可能性もあるため、当日の天候情報は要チェックです♪

塩竈みなと祭前夜祭花火大会2025の穴場スポット5選!

メイン会場の混雑を避けながら、美しい花火を満喫できる特別な場所をご紹介します。

それぞれ異なる魅力を持つ穴場スポットで、お好みに合わせて選んでくださいね。

多聞山展望広場公園(絶景度No.1)

項目詳細
住所宮城県宮城郡七ヶ浜町代ヶ崎浜字八ヶ森56
駐車場約20台(無料)
アクセス本塩釜駅から車で約15分
特徴松島湾一望、高台からの絶景

塩釜港から車で約15分の場所にある多聞山展望広場公園は、今回ご紹介する中で最もおすすめの穴場スポットです。

標高の高い丘陵地にあるため、花火と松島湾の美しい景色を同時に楽しむことができる贅沢な観覧場所となっています。

昨年の花火大会では、「宮城県七ヶ浜町の多聞山駐車場から塩竈みなと祭前夜祭花火大会を撮影。今年は奇跡的に晴れた…」という投稿もあり、多くの人に愛されている穴場スポットです。

東塩釜駅周辺(混雑回避の賢い選択)

本塩釜駅に比べて利用者が少ない東塩釜駅周辺は、混雑を避けながら花火を楽しめる穴場エリア。

駅から会場まで徒歩約10分程度の距離にあり、花火がきれいに見える場所を探しながら歩くのも楽しみの一つです。

帰りの電車も本塩釜駅ほど混雑しないため、スムーズに帰路につくことができます♪

北浜公園(メイン会場に近い好立地)

無料観覧場所の「湾ダフルしおがま海浜公園」の後方にある北浜公園は、メイン会場に近いながらも比較的混雑が少ない穴場スポット。

芝生の広場が広がっており、レジャーシートを敷いてゆっくりと花火を楽しむことができます。

公園内にはトイレが完備されており、道を挟んですぐ隣にはコンビニもあるため便利です。

貞山公園(車でのアクセス抜群)

塩釜港から少し内陸に入った運河沿いにある貞山公園は、産業道路沿いに位置しているため車でのアクセスが非常に良好。

昼間はハゼ釣りなどが楽しめる静かな公園で、花火大会の日も比較的混雑が少なく、落ち着いて観覧できます。

七ヶ浜町代ヶ崎浜地区広場(究極の穴場)

お祭り会場から車で約17分離れた七ヶ浜町代ヶ崎浜地区広場は、混雑とは完全に無縁の究極の穴場スポット。

お祭りの雰囲気は味わえませんが、のんびりと花火だけを楽しみたい方には最適な場所です。

「4年振りの塩釜みなと祭りの花火。撮影場所の七ヶ浜町代ヶ崎浜地区広場はこの4年で大きく変わっていました」という投稿からも、長年愛され続けている穴場であることがうかがえます。

塩竈みなと祭前夜祭花火大会2025の混雑状況

花火大会当日は、約13万人を超える来場者が予想される大規模なイベントとなります。

混雑を避けるための効果的な方法を知っておくことで、より快適に花火大会を楽しむことができるでしょう。

時間帯混雑状況おすすめ行動
16:00-17:00比較的空いている現地入り、場所取り
18:00-20:00混雑ピーク屋台利用は早めに
20:00-20:50花火開催中観覧に集中
20:50-21:30帰宅ラッシュ現地待機がおすすめ


特に混雑が激しくなるのは、花火開始前の午後6時から8時頃と、花火終了後の午後8時50分から9時30分頃です。

この時間帯には、駅構内や会場へ続く主要道路、屋台エリアなどで人波が絶えず、移動するだけでも時間がかかる状況となります。

混雑を避けるための最も効果的な方法は、午後4時から5時頃に現地入りすること。

この時間であれば、比較的空いている屋台で食事を楽しんだり、観覧場所をゆっくりと確保したりすることができます。

当日は午後7時から10時まで会場周辺で大規模な交通規制が実施されるため、車での来場は避け、公共交通機関を利用することを強くおすすめします♪

塩竈みなと祭前夜祭花火大会2025の屋台出店情報

花火大会の楽しみの一つである屋台グルメ。2025年の出店は、2か所のエリアで予定されており、それぞれ異なる特色を持っています。

屋台出店場所と営業時間

出店場所営業時間最寄り駅特徴
湾ダフルしおがま海浜公園15:00-21:00東塩釜駅徒歩7分多数の屋台が出店
港町公園周辺16:00-21:00本塩釜駅徒歩5分アクセス良好


湾ダフルしおがま海浜公園(北浜緑地公園)での出店は、塩竈市北浜4丁目13番地内に位置し、東塩釜駅から徒歩約7分という好アクセス。

多くの屋台が軒を連ねる予定で、縁日の雰囲気を存分に楽しめます。

港町公園周辺では、本塩釜駅から徒歩約5分の便利な立地で、メイン会場に向かう途中で気軽に立ち寄ることができる場所です。

味わえるグルメの種類

屋台で味わえるグルメは、定番メニューから塩竈ならではの海鮮グルメまで実に多彩です。

焼きそばやたこ焼き、焼きとりといった定番の屋台グルメはもちろん、塩釜港で水揚げされた新鮮なマグロを使った串焼きや、プリプリとした食感が楽しめる牡蠣焼き、地元名物の笹かまぼこなど、他の花火大会ではなかなか味わえない特別な逸品も楽しめます。

屋台エリアが最も混雑するのは午後6時以降で、人気の屋台では10分から20分程度の行列ができることも。

スムーズにグルメを楽しみたい方は、花火開始前の比較的空いている時間帯に訪れることをおすすめします♪

塩竈みなと祭前夜祭花火大会2025のアクセス方法

花火大会会場への最適なアクセス方法をご紹介します。

公共交通機関と車、それぞれのメリット・デメリットを把握して、当日のプランを立てましょう。

公共交通機関でのアクセス

路線出発駅到着駅所要時間会場まで
JR仙石線仙台駅本塩釜駅約30分徒歩9分
JR仙石線仙台駅東塩釜駅約25分徒歩10分


JR仙石線を利用すれば、仙台駅から本塩釜駅まで約30分、本塩釜駅から会場のマリンゲート塩釜までは徒歩約9分という好アクセス。

東塩釜駅を利用する場合は、仙台駅から約25分、会場まで徒歩約10分となり、混雑を避けたい方にはおすすめのルートです。

花火大会当日は、通常のダイヤに加えて臨時列車が運行される可能性もあり、駅周辺には誘導員が配置されて観客の流れをスムーズにする取り組みも行われる予定です♪

車でのアクセス(注意点多数)

車でのアクセスも可能で、三陸自動車道の利府塩釜インターチェンジから会場まで約10分の距離にあります。

ただし、当日は午後7時から10時まで会場周辺で交通規制が実施されるため、渋滞や通行止めによる大幅な遅延が予想されます。

塩竈みなと祭前夜祭花火大会2025の駐車場情報

花火大会当日の駐車場事情は非常に厳しく、会場周辺の駐車スペースは限られているため、早めの準備と情報収集が重要になります。

駐車場名収容台数料金特徴
無料臨時駐車場未定無料14:00開場、先着順
マリンゲート塩釜駐車場144台100円/1時間会場最寄り
システムパーク本塩釜駅前第28台100円/30分駅前立地
タイムズ塩釜駅前6台200円/40分駅から好アクセス


主催者側で用意される無料臨時駐車場は、午後2時から開場される予定で、先着順での利用となるため満車になり次第締切となります。

例年、開場と同時に多くの車が押し寄せるため、確実に駐車したい方は開場時間前から待機することをおすすめします。

駐車場の収容台数が非常に限られているため、パークアンドライド方式の利用も検討してみてください。

少し離れた駅の駐車場に車を停めて、そこから電車で会場まで移動する方法で、渋滞や駐車場探しのストレスを大幅に軽減できます。

まとめ

塩竈みなと祭前夜祭花火大会2025は、屋台が湾ダフルしおがま海浜公園と港町公園で15時から楽しめ、穴場は多聞山展望広場公園が絶景でおすすめです。

駐車場は非常に限られているため、JR仙石線での来場が確実で快適。約8,000発の花火が織りなす東北

の夏の始まりを、事前準備をしっかりと行って心ゆくまで満喫してくださいね!

コメント