05.15
#5 果たして予算は降りるのか?手に汗握る緊張の出資者プレゼン→出店用駄菓子買い出し
5月13日(日)に、nemcafe 子どもたちによる駄菓子屋さん「we are Next Expected Moon」の第4回目のミーティングが行われました。
今回は小6~中3のプロジェクトメンバーのうち5人と、メンター倉原 望が参加しました。
前回と同じくまずは議題の説明から。
今回は7つの議題を扱いました。
2.事業計画書本書き
3.計画書提出→再考
4.商品の仕入れ
5.ロゴ・ステッカー決定
6.ポップ関係で必要なものを話し合い
7.次回確認・記念撮影
1を10分程度で終わらせて、2の事業計画書本書きへ。
なんと今回はこのあとnemcafeの主催者兼出資者であるトレスト( @TrendStream)さんへ
予算の承認をもらうためのプレゼンテーションが控えています。
ここで前回の宿題の確認。
前回事業計画書を書く時間が足りなくなってしまったので、”事業計画書の下書きを完成させてきてね”という宿題を出していました。
学校生活やその他の習い事など私生活もいろいろある中で、みんなしっかりと書いてきてくれました。
今回は計画書の提出があるので、みんながそれぞれ考えて書いてきてくれたものを、話しあって1つにまとめる必要がありました。
上の写真は話し合って金額や数量を調整しているところです。
メンターを含む普段集まっている全員が出資者の方とは初対面で、お会いするまでみんなとても気になっていました。
数字の話し合いをしながら途中で、「どんな人かな…」「こわい?」「何才くらい?」などちらほら話題になっていました。
予定より20分オーバーしてしまい出資者の方を待たせてしまいましたが、なんとか形になったので、3の計画書の提出へ進みます。
主催者トレストさん現る
はじめましてのご挨拶。
本題に入る前、みんなに出資者の方の名刺をいただきました!!
普段小学校や中学校ではなかなか名刺をいただくことはないので、
とても嬉しそうでした(^^*)
写真は提出した計画書の内容をてんまくんが説明しているところです☆
彼らの考えた企画内容と趣旨(原文ママ)を紹介します。
企画内容
1.子どもたち本人が販売物の決定、仕入れが具体的な計画を行っている点
2.現金を一切用いず暗号通貨のみで決済を行う点
というものが挙げられる。
これらの点から子どもたちのこれからを想い、今日のイベントへの参加を子どもたちに強め後押しした。
企画趣旨
販売価格の根拠や、利益の見込み額、利益が出た場合の使い道について、付加価値があるのかなど、鋭い指摘が続きます。
プレゼンテーションと相談、予算の軌道修正などを含めて1時間弱トレストさんとのミーティングが続きました。
厳しい意見もたくさんもらいましたが、修正点を指摘していただいたり、今までの考えになかった選択肢も教えていただいて、イベントまでだけでなく、イベント後のことでも考えるものが増えてワクワクしました。
そしてついに予算GET!
無事、予算の承認もいただき、ホッとする面々からコメントをもらいました。
りかちゃんのひとことコメント
てんまくんのひとことコメント
いたるくんのひとことコメント
なんと今回、XEM駄菓子屋は英語対応もできますよ☆
りえちゃんのひとことコメント
そして改善点を話合って修正したら、
いざ仕入れへ出発!!
今回バスの時間の関係で予定よりミーティングの時間を1時間延長することになりました。
仕入先は前回下見でお世話になったOKおもちゃ流通センター春日店さんです。
仕入れたかったもので完売しているものもあり、多少内容は変わってしまいましたが無事に仕入れることができました。
写真は帰りのバスです。
てんまくんといたるくん☆
※箱は仕入れたものと違います
プラレールのまとめ買いした人みたいになったって照れているジュニアくん(//ω//)
中身はプラレールではなく仕入れたお菓子ですが、たまたままとめていただいた箱がプラレールの箱でした☆
今回のプロジェクトで意気投合したりえちゃんとりかちゃん♪
たくさん仕入れてきました!
食べ物だけでなく数種類のスクイーズやくじもあります!!
ぜひ遊びに来てくださいね(*´ω`*)
教室へ戻ってから買い残しがなかったか中身をささっと確認し、
残り時間が少なくなったのでダッシュでロゴやステッカーの議題へ。
以前分けたグループにわかれ、1グループ1種類ずつで話し合ってデザインを決定してもらいました。
前半グループはいたるくんのデザイン。
後半グループはりえちゃんのデザインで決定しました。
ロゴは、前回出席していたみうちゃんとてんまくんのデザインを合わせたものになりました。
最後に記念撮影〜〜!
ミーティングは残すところあと1回です!!
はたしてどうなるのか。。。
応援してください!m(__)m
この駄菓子屋さんは、決済方法はXEMのみで、現金決済は対応しておりませんので、当日お見えになる予定の方がいらっしゃいましたら、あらかじめXEMの準備をお願いいたします。
ITeens Lab.について
福岡県内11か所で開講している、子どもプログラミング教室。
「主体的に生き抜く力を育てる」をコンセプトにして、プログラミングを中心に様々なITの活用を子どもたちに教えている。対象年齢は小3~中3。
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