2018
06.10

#7 最終話!子どもたちだけで企画運営したNEM決済店、本番当日レポート!

イベント

ここまでの全話はこちらからどうぞ)

4月に決まってバタバタと進んできたこのプロジェクト、、

いよいよ今回が最終レポートになりました。

さっそく本題へ!

まずは前日設営の様子から。

前日設営は当日のお昼からメンター倉原 望古林 侑樹が荷物を運び、事前に話し合っていた飾り付けを進めていました。

学校が終わった頃に、てんまくんとりえちゃんが合流し、更に微調整や値札の準備をしました。

事業計画書では日本円で決めていたものを、前日にレートを考えXEM表記へ直す作業をしました。

品物のレイアウトやポップの位置にもこだわり、何度も並べ変えや話し合いを繰り返しました。

前日設営の合間の休憩時間に、一足お先にNEMcaféのブラッドオレンジジュースと、差し入れの軽食をいただきました。

ひと段落ついてまた準備へ。

てんまくんとりえちゃん。

後ろの白い部分が寂しく感じたようで、

風船で飾り付けをしよう!」ということになりました(^^*)

考えて貼ったりはがしたりを試しているうちに、テンションが上がってきて、風船が割れてしまいました笑

写真はりえちゃんが、「わっていいですか??」ってニコニコしながら聞いているところです。

ジャーン!完成!

最終的にはトレストさんのご厚意で、バルーン屋さんにNEMカラーで可愛く飾り付けしていただきました。

そして!

nemcafe子どもたちによる駄菓子屋さん

「we are Next Expected Moon」ついに当日を迎えました!!!

当日残念ながら来られなくなってしまった1名を除き、子どもスタッフ7名とメンター2人の計9名体制での本番となりました。

オープンの1時間前に集合。
前日設営も手伝ってくれたりえちゃんとてんまくんを中心に、

前回ミーティングへ来られなかったメンバーに決済の手順の確認をしていきます。

全員が手順を確認し、なんども実践練習を繰り返しました。

みんなが完璧にウォレットを扱えるようになったのを確認し、それぞれに持ってきてもらった私物のスマートフォンやタブレットへ、nem walletをインストールしてみてもらいました。

そして、ウォレットが入った後、ITeensLab.社長 古林 侑樹から、それぞれに20xemがプレゼントされました。

オープンまでお客様がお見えになった時のシュミレーションを繰り返し、袋の位置なども細かく確認していきました。

子どもたちがデザインしたステッカーも無事に届き、準備は万端!!

後半グループのメンバーはオープン直前に混雑を避けるため控え室へ移動し、先に自由時間へ。

そして遂に!nemcafe福岡がオープンしました!!

前半組は1人欠員が出てしまったので、ジュニアくん・てんまくん・いたるくんの3人と、メンター永田 ゆみの4人体制でスタートしました。

お客様に対応する売り子をいたるくんが担当、袋詰めと値段の確認をてんまくん、nemwalletへの入力をジュニアくんという役割分担で臨みました。

オープンと同時にたくさんの方がいらっしゃいました。

最初のお客様は遠方岐阜からお越しのご家族!!

お子様二人がスクイーズを気に入ってくださり、その他お菓子もご購入いただきました!なんとこちらのお客様、後半の部でもお買い物してくださりました。

ご来店ありがとうございます。

「カゴいりますか?」という多少押し強めのアピールのかいもあり、

その後も次々とお客様がおみえになりました・・・☆

3人もとても楽しんでいて、

後半もやりたい!!」という声が自然とあふれるほどでした。

その頃、前半自由行動チームは、

カフェでストロベリーカプチーノを飲んだり…(※ロゴカップに注目!!)

お昼ご飯を食べたり…

ホットドッグとジェラート!! ごちそうさまです!

ご飯の後は会場をまわって買い物をしてみたりと、

イベントをとても満喫しました♪

そしてあっという間に前半が終了。

後半戦へ突入!

前半にたくさんのお客さんにお越しいただいたことと、ちょうどNEMCOMの時間と重なったこともあり、後半は苦境に陥りながらも、声かけをしたり、まとめ売りをしてみたり、つかみどりをしてみたり、たくさん案を出して売り切ろうと頑張っていました。

なんと最年少の小学6年生のりえちゃんは、マイクを使って、会場アナウンスで値引きのお知らせもしたんですよ!!

あれだけの大人たちの前で、マイクを使って発言をするというのはとても勇気のいることだと思います。

りえちゃんのアナウンスや、みんなが企画した割引イベントのかいもあり、終了間際にはたくさんのお客様が駄菓子屋さんへ足を運んでくださいました!

上の写真に写っているお姉さん、実は控え室に行く途中に初めてお会いして、よく話しかけてくださったり、面倒をみてくださいました。

XEM払いのオンラインフリーマーケット「nemche」の方から、お買い物のついでに後半レジにいたみんなにステッカーをいただきました!!ありがとうございます(^^*)


そうそう、、

NEMのうちわ配りでお馴染み松本さんもお買い物にきてくださいました!

お会いしたのはEXA KIDSのNEMブース以来今回で2度目ですが、相変わらず子ども達を見守ってくださる暖かさはとても嬉しく、ありがたく感じました。

今までのレポートで前半と後半でグループを入れ替えると告知していたこともあってか、前半と後半両方に来てくださる方も多く見受けられ、みんなとても嬉しそうでした(-^^-)


今回トレストさんはもちろんのこと、他の出店者の方や、お客様方にも沢山暖かく見守っていただき、とても素敵な環境でした。

子ども達だけでなくメンターらも、なかなかできない経験ができてよかった!と身にしみて感じました。

最後に全員で記念撮影!!

お店にお越しいただいた方も、こちらのレポートをチェックしていただけていた方も、

そうじゃない方も、

2ヶ月間ありがとうございました!

事前プレゼンの日、正直ちょっと心配かもと思っていましたが、当日、みなそれぞれに笑顔で楽しみながらお店をやっていたので安心しました。彼らが大人になったころNEMはどうなっているのかな?彼らがこの日のことを思い出してくれるかな…?と考えます。

企画は大成功だったと思います。古林さんはじめ、メンターのお二人、そして当日参加できなかった子も含めて主役だった子どもたち、ほんとうにありがとうございました!~トレスト

ITeens Lab.について


福岡県内11か所で開講している、子どもプログラミング教室。
「主体的に生き抜く力を育てる」をコンセプトにして、プログラミングを中心に様々なITの活用を子どもたちに教えている。対象年齢は小3~中3。

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WEB:https://iteenslab.com/

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